IT企業のオフィスデザイン!苦心の末に満足できるレイアウトを実現

フリーアドレスの導入を宣言してもらいました

自分がオフィスデザインを任されたことが公になってから、席の希望を伝えてくるベテランが多くて辟易します。
これは上司の鶴の一声が必要だと感じて、フリーアドレスの導入を宣言してもらいました。
しかし、すんなりとは進まず反対勢力が抵抗を開始します。
IT機器との関係で、自分はオフィスの奥の方でしか仕事をできないというベテランが現れました。
それを聞いて、自分の主張を押し通そうとするベテランが続出します。
オフィスデザインを単なる席替えと勘違いしているのでしょう。
責任者として剛腕を振るうつもりで、個人の要望には一切応えないと宣言しました。
IT機器で場所を動かしづらいのはモデムとルーターぐらいです。
スキャナやパソコンなどは席ごと移動すれば、いくらでも配置換えが可能となっています。
その方針でレイアウトを決め、オフィスの3分の1にあたる窓際をフリーアドレスに割り当て、残りを従来どおりの座席にしました。
ただし、個人の荷物を入れる収納ワゴンは減らして、ロッカーを使ってもらいます。
そうすることで、フリーアドレスのスペースを確保できるようになりました。
これでひと段落なら良かったのですが、実際には新しい問題が残っています。
動線について十分に配慮していないため、その点を改善していかなければなりません。
これを機にチャット会議を取り入れる予定なので、それほどオフィスを歩き回る人は多くないでしょう。
しかし、完全にペーパーレス化しているわけではないため、少なくともプリンタまでは全員がスムーズに行けるようにする必要があります。
出入り口付近に配置するのがセオリーだと思っていましたが、中央に置いたほうが全員からの距離の総和が小さいです。
いい案だと思いましたが、往来が気になって集中できないと言って反対する人がいました。
慣れてもらうしかないと考えましたが、これ以上波風を立てたくないという気持ちもあります。

オフィスデザインの責任者に任命された : フリーアドレスの導入を宣言してもらいました : 評価はパーフェクトに近かったので安心しました